「はじめての学生・生徒ができるiPadアプリ制作」の
教材提供と授業支援
(関西大学高等部)
- 文教
事例について
概要
高等学校の科目の一つ、情報科の一環として、「iPadアプリ制作」を題材とした授業を実施。進化の流れが早い情報分野で、トレンドにあった授業を展開します。
作業内容
授業のコンテンツ提供および、授業支援
お客様情報
関西大学高等部 様
- 業種 :
- 文教
- ご紹介:
- 関西大学高等部様・高槻ミューズキャンパス大阪府に本部を置く私立大学併設の高等学校。
関西大学高等部様は、同じ学び舎で育つ初等部から高等部までの一貫校の最終段階として、探究する力を身に付けた、高い人間力を有する人材を育成している。
事例内容
関西大学高等部様では、パソコン教室および学校内のすべての端末に、Macを採用しています。その最新設備を活用し、ロボット教材を使った擬似プログラミングや動画編集など様々な授業を実施することで、高い人間力の育成を目指されています。
その中で、問題解決能力を育成するため、現在トレンドとなっているタブレット端末「iPad」のアプリケーション作成を授業に取り入れたいという想いをお持ちでしたが、専門的な知識が必要でなかなか実施できない状況にありました。
そこで、弊社のアプリケーション開発業務の専門知識を生かし、授業のコンテンツ作成および、授業支援をさせて頂きました。
授業は1回50分、全6回実施し、各回においてテーマを設けたカリキュラムで実施しました。
1回 iOSの仕組みを学ぶ
2回 簡単なアプリ作成
3回 ストップウォッチアプリ作成
4回 じゃんけんゲーム作成(前編)
5回 じゃんけんゲーム作成(後編)
6回 Photoshopでアイコンを作る
授業のテキストはiPadで閲覧できるiBook形式で提供し、各回に必要なプログラムテンプレートも提供しました。また、授業実施中は生徒様からの様々な質問に答え、最後まで円滑に学べるよう支援を行いました。
担当より
上記事例の他に、弊社ホームページのSTSストーリーに紹介させて頂いているE-ポートフォリオシステムの構築・運用にも関わっております。文教分野におけるお客様の様々な課題やご要望にお応えいたします。どうぞ、お気軽にご相談ください。
事例情報
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お客様の課題
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- 進化の流れが早い情報分野の教育では、生徒が興味を持つような最新のトレンドを常に取り入れていきたい
- 生徒同士で協力し合える授業を作りたい
- アプリ作成を通じて問題解決能力を育てたい
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導入効果
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- 情報教育の環境として、普段身近にあるタブレットやスマートフォンアプリを題材にすることができる
- 早くアプリ作成技術を習得した生徒が、他の生徒を教えることでお互いに学びを深められる
- アプリ作成過程でのつまづきや気づきを経て、最後まで完成させることで、達成感を味わうことができる