サステナビリティ

ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン

方針

 弊社の経営理念のひとつである「価値の共有」では、社員の能力を十分に発揮できる環境と幸福で豊かなライフステージを創出することを目指しています。
 社員一人ひとりの多様な個性や価値観を尊重することは、いきいきと仕事に取り組める環境づくりに不可欠であり、また多様化するお客様のニーズに応えることにもつながります。
 多様な人材が弊社事業の成長の源泉と考え、多様な人材の成長・活躍のための取り組みを進めてまいります。

代表取締役社長 小清水 良次

多様な人材の成長・活躍のための取り組み

  • 育児・介護との両立支援の取り組み  

     育児・介護との両立支援のための制度拡充等に努めています。
     仕事と育児の両立支援のためには、小学校就学の始期に達するまで適用可能な短時間勤務や、育児を目的とした特別休暇をはじめとして、法律を上回る充実した制度としています。育児休業取得率は84.0%(男性70.0%、女性140.0%)です(2023年6月期実績)。
     また、育児や介護等の特段の事情を理由に、通勤圏外の遠隔地に居住する必要が生じた場合であっても、リモートワークで勤務を続けることができる「通勤圏外リモートワーク制度」を2023年より導入しました。
    今後も従業員の仕事とプライベートを調和させて働き続けられる環境づくりを目指してまいります。

  • 女性活躍・登用推進の取り組み  

     女性管理職の比率向上を目指すにあたり、まずは従業員全体の女性比率向上に取り組んでおります。

  • LGBTQ+に対する取り組み  

     性的指向に基づく差別やハラスメントの禁止を「サステナビリティ基本方針」へ明記し、また「LGBTQ+ハンドブック」「多様な性に関するガイドライン」を社内で作成・共有しております。同時に、就業規則等において「結婚」「配偶者」の定義を同性婚・事実婚を含むようにするなど、すべての従業員が安心して働ける環境の整備に取り組んでいます。

  • 障がい者雇用に対する取り組み  

     拠点ごとに障がい者を採用するほか、雇用機会の限られた地域での障がい者雇用を支援するサービス「コルディアーレ農園」を導入し、地方在住の障がい者の雇用創出に取り組んでいます。雇用機会の充実した都市部以外でも雇用を創出することで、障がい者の活躍をサポートし、地域社会の発展に貢献していきたいと考えています。