お知らせ
STS Now
システムサポートからのお知らせです。
2025年10月9日
システムサポート、クラウド環境のシステムの運用・監視のための
緊急時自動音声コールサービス「Smart AutoCall」提供開始
Amazon Connect を活用し、既存のシステム運用フローや監視ツールはそのままに、
アラート通知先へ自動コールし初動対応を強化
株式会社システムサポート(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:東 祥貴、以下STS)は、アマゾン ウェブ サービス ジャパンのクラウド型コンタクトセンター向けプラットフォームサービス「Amazon Connect」 を活用し、クラウド環境のシステムの運用・監視のための緊急時自動音声コールサービス「Smart AutoCall」(スマート・オートコール)の提供を開始します。
STSでは、クラウド環境のシステムが運用フェーズに入った顧客に対し、24時間365日対応可能な有人の運用・監視代行サービスの提供を行っています。一方で、運用・監視を外部委託せず自社で行っている企業も多く、その場合は、休日や夜間におけるアラートメールに担当者が気づかない、または気づきが遅れる、迅速に対処できる人員が不在で初動が遅くなるといった課題があり、問題が深刻化するケースも見受けられます。STSでは、このような課題を持つ顧客からの要望を受け、クラウド環境で監視ツールと連動して自動で音声コールし、緊急時の初動をサポートするサービス「Smart AutoCall」を開発しました。
■Smart AutoCall について
Smart AutoCallは、クラウド環境のシステムの運用フローや監視ツールはそのままに、緊急時の電話連絡だけを追加可能な自動音声コールサービスです。アマゾン ウェブ サービス ジャパンの提供するクラウド型コンタクトセンター向けプラットフォームサービス「Amazon Connect」 を活用しており、既存の監視ツールのアラート通知先に本サービス専用のメールアドレスを追加するだけですぐ利用できます。
Smart AutoCall は、システム単位で通知先を設定でき、1システムに対して最大2つの通知チャネルを設定可能です。また、1つの通知チャネルに対しては最大5件ずつ電話番号が登録可能です。Smart AutoCall は、監視ツールから通知を受けると、各チャネル5周ずつ、最大50回自動コールし、通話状態が確認できた時点でコールを停止します。システムが自動コールする仕組みのため、有人対応の24時間365日監視サービスよりも費用を抑えることが可能です。
Smart AutoCall サービスページ:https://www.sts-inc.co.jp/products/product_smart_autocall.html
■Smart AutoCall 利用イメージ

■Smart AutoCall想定ユーザー
- クラウド環境のシステムで、現状の保守体制(運用担当者や監視ツール)はそのままに、追加で緊急時に電話連絡がほしいユーザー
- 運用コストは抑えながら、緊急時の初動を強化したいユーザー
利用料金
項目 | 料金(税抜) | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 10,000円 | ||||||||
月額料金※ | |||||||||
基本料金 | 10,000円 | ||||||||
通知料金 | |||||||||
通知件数0~30件 | 3,000円 | ||||||||
通知件数31~50件 | 5,000円 | ||||||||
通知件数51~100件 | 7,000円 |
※基本料金+通知件数で費用を計算し、システム単位でご契約いただきます。通知料金については、通知件数(レンジ)による従量課金で算出いたします。
●株式会社システムサポートについて
ITシステムの企画から開発、運用・保守をワンストップで提供。データベースやクラウド基盤、ERPパッケージなどの分野での技術力を強みとしています。オリジナルパッケージとしては、建て役者(建築業向け工事情報管理システム)やSHIFTEE(クラウド型シフト管理システム)、就業役者(勤怠・作業管理システム)を開発・販売。お客様のICT環境を支援するサービスを幅広い業界で提供しています。
所在地 : | 石川県金沢市本町1-5-2 リファーレ9F |
代表 : | 代表取締役社長 東 祥貴 |
URL : | https://www.sts-inc.co.jp |
本件に関する報道関係者のお問い合わせ先
株式会社システムサポート
経営企画部 城(きずき)
TEL:076-265-5151