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2024年11月19日
LGBTQ+など性的マイノリティに関する取り組みを評価する「PRIDE指標2024」にて
ゴールド認定を獲得
弊社はこのたび、職場におけるLGBTQ+などの性的マイノリティ(以下、LGBTQ+)への取り組みを評価する「PRIDE指標2024」において、ゴールド認定を獲得しましたのでお知らせします。
■PRIDE指標について
PRIDE指標は、企業・団体等の枠組みを超えてLGBTQ+が働きやすい職場づくりを日本で実現するために、ダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する団体「work with Pride」が2016年に策定した日本で初めてとなるLGBTQ+に関する企業・団体等の取り組みの評価指標です。Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの指標で構成されており、各指標内で指定の要件を満たしていれば点数が付与され、点数により、ゴールド、シルバー、ブロンズが認定されます。
■LGBTQ+に関する弊社の主な取り組み
弊社では、経営理念のひとつに「価値の共有」を掲げ、社員の能力を十分に発揮できる環境と幸福で豊かなライフステージを創出することを、経営上の最重要事項と位置付けています。
その一環として、多様な人材が活躍できる職場づくりを目指し、さまざまな事情に配慮して働きやすい環境整備・職場風土づくりに取り組んでいます。
弊社のLGBTQ+に対する主な取り組み状況は以下のとおりです。
- サステナビリティ基本方針への明記
性的指向に基づく差別やハラスメントの禁止について、「サステナビリティ基本方針」に明記しました。 - ハンドブック、ガイドラインの作成
「LGBTQ+ハンドブック」、「多様な性に関するガイドライン」を作成し、社内周知を行っています。 - 就業規則等の改訂
「結婚」「配偶者」の定義に同性婚・事実婚を含むようにするなど、すべての従業員が安心して働ける環境の整備に取り組んでいます。
弊社は今後も、LGBTQ+に関する教育に力を入れながら、すべての従業員が安心して働き続けられる環境の作りを目指してまいります。
弊社のダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)について
» https://www.sts-inc.co.jp/sustainability/sustainability_diversity.html