STSストーリー

STSストーリー【BACKSTAGE】:北陸信用金庫 様 - 今まで手掛けたことのない案件。皆で協力しながら成功へ導いた。
▼ 対談者紹介
  • 田圃 佳代(ICT事業部 営業企画部)
  • 森内 勇八(ICT事業部 イノベーションサービス部)
  • 堀 斉(ICT事業部 イノベーションサービス部)
  • 鈴木 勝彦(ICT事業部 イノベーションサービス部)
  • 本勢 章人(ICT事業部 イノベーションサービス部)

『未知の案件』という不安要素の中で、
プレッシャーもはねのけて。

田圃:2010年、北陸信用金庫様で使用されていたサーバベース方式のシンクライアントシステムをリプレースしたいというお話をいただいた時、次のシステムではパフォーマンスの問題を一番重視されていたという印象があるのですが?

森内:そうですね、担当を明確に分けて進めました。
私は全体リーダーとして進捗管理面プラス、AD関連の移行、設定、設計などをやりましたね。

鈴木 勝彦
ICT事業部 イノベーションサービス部

鈴木:私はサーバのセットアップ回りですね。
ストレージとかサーバ構築、ミドルウェアの一歩手前までを担当しました。

本勢:私は残りの仮想デスクトップの部分も含むクライアント一式を。
お客様の運用を見て、何をどうして行ったらいいかというところをやっていました。

鈴木:シンクライアントの構築は経験が浅いんですよね。だから「自分にできるかな」という不安が一番大きかった。
周りのメンバーに教えてもらったり、当社の他部門の技術資料を参考にしながら設計書を書いたりしていたので、そこはちょっと救われたかなと思います。

森内:一つ大きなメインイベントとして、お客さんの環境での負荷テストがあったね。
MAXで30台を動かしてもサーバは問題ないことが分かって、目標値をクリアしたところが印象に残る作業だった。

堀:実はもっと早い段階で、本当に提案できるかどうかという検証をしていたんですよね。
お客様側は実測値何秒という点にこだわっていたんだけど事例がないし、その時は実機を用意するしかなかった。そこで先方と同じような環境を実機で組んで、エクセルのマクロを動かして、他がちゃんと使えるかというのを実際に見てもらうための検証機を作りました。
メーカー系はメーカー本体が裏を取っているんで、販売店とか代理店に資料が回ってくるんだけど、当社はそれがないから自分たちで検証をしていく。それを続けていくことで、他のSIer(*1)よりもノウハウがどんどん増えるんじゃないか、と。

田圃:そこが独立系の辛いところでもあり、強みでもあるんですけど、これからはもっと『強み』であることを活かして当社の武器にしていかないといけないですよね。

森内:検証もそうだけど、切り替え作業も山場の一つだった。ADの切り替えと本番の切り替え。その部分はそれぞれの知識や経験を使いながら対応していったかな。
本番切り替えの時には、プリンタドライバの件でちょっと問題があったっけ。

本勢 章人
ICT事業部 イノベーションサービス部

本勢:特定のプリンタの印字ができない、っていう現象がありました。
北陸信用金庫様のビルの各階にプリンタがあるんです。そこでテストしてたんですけど、岡橋さんや土市さんに「印字したんで確認お願いします」って頼んで、それをひたすら繰り返して、本当に申し訳ないなあと思いました。「確認したけど、だめでした」と言われたら、もう一回見直して改めて印字して「すいません、もう1回お願いします」「分かりました。見てきます」っていうやり取りが何度もあって。
で、ようやく問題なく印字できたら「この階のプリンタはOKですね。じゃあ次の階へ」みたいな。

森内:当時は皆、結構遅くまで頑張っていたよね。

本勢:そうですね。僕も毎日森内さんと社用車で帰っていた記憶があります。

森内:そうそう。作業しているうちに、電車がなくなる時間になったりね。

*1)SIer:System Integrationを行う企業の略称。

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