STSストーリー

STSストーリー:北陸信用金庫 様 - シンクライアントシステム導入を通じて提案から保守まで、新たなトータルソリューションの展開を。

新たなシステムのご提案によって、
頻繁なサーバダウンという問題点を解決。

田圃 佳代
システムサポート ICT事業部
営業企画部

田圃:2010年、北陸信用金庫様で使用されていたサーバベース方式のシンクライアントシステムをリプレースしたいというお話をいただいた時、次のシステムではパフォーマンスの問題を一番重視されていたという印象があるのですが?

岡橋:そうですね。作業をしているうちにサーバダウンしてしまうことが多々あり、これについて販売元に実証実験を依頼したんですが、結局解決できず、ユーザ側からも「止まってしまう」「ダウンしてしまう」という不満が出てきた。サーバベースだとどうしてもサーバの機能に依存してしまうので、サーバに負荷がかかると全部落ちてしまうんですね。
それで次のシステムを新たに考えた時に、Hyper-V™を利用した仮想PC方式の想定案をお願いした、というのが経緯です。

田圃:当時の業界ではHyper-V™よりもVMware®の方が、導入頻度が高かったんですよね。

岡橋 博之 様
北陸信用金庫 常勤理事

岡橋:そう、でも他製品だとゲストOSのライセンス費用が掛かってしまい、結局二重投資になってしまうという点がちょっとおもしろくない。それでMicrosoft®にHyper-V™という製品があるのなら、それを使えば一番コストが抑えられるんじゃないかと。
当時はちょうどHyper-V™の2.0が出た時期で、VMwareは取りあえず置いといてHyper-V™2.0の使用を前提とした提案をお願いしたんです。

田圃:VMwareの場合はVMwareに対するライセンス費用と、仮想上にOSを作る上でのライセンス費用がかかり、MicrosoftとVMwareの両方にお金を払わないといけませんから。私たちもいろいろ試算して、Hyper-V™が一番お金がかからないという結果が出たので、そこも含めて強くご提案させていただいたんです。

岡橋:そうですね。また、御社はきちんとプロジェクトを組んでHyper-V™へ取り組もうという姿勢が見えた。それで採用させていただきました。
それに実際に検証機で見せていただいたのが大きかったですね。あれで「間違いない」という確証が得られましたから。

田圃:当時は“Hyper-V™の2.0がこれから出ますよ”という状況だったので、全国での導入事例も技術指導も少なかったんです。当社でも「これは絶対形にしてご提案しなければいけない」という思いがあって、堀がひたすら調査し、ノートパソコンの中に無理やり環境を作ったりしていましたね。

堀 斉
システムサポート ICT事業部
イノベーションサービス部

堀:あの時はHyper-V™2.0が出たばかりで、メーカーでも検証中という時期だったんです。それではスピード感が出ませんので、自前で頑張りました。

田圃:自分たちで何とかして用意する、なければ替わるものを掻き集めてくる、というのが、当社の良いところでもあると思います。あの時はそういう形で検証物を検証機で見ていただいて、最終的に「大丈夫」とご判断いただけたのが、私たちも嬉しかったですね。
その辺が提案前の大きな山だったと思います。

岡橋:それに、先ほどお話ししたように、きちんとプロジェクトを割り当てて走り出すことができるという環境を提案いただいたのも大きな選定理由ですね。
細かい仕組みの知識や実現性という点では御社に期待が持てました。

田圃:ありがとうございます。この業界ではお客様から「営業担当者だけが来ても説明がよく分からない」とよく言われることがあるんですが、当社の場合は逆に、営業の人間が出来る限りお客様の質問にお答えしていきたいという思いがあって、その点で今後もお客様に信頼して頂けるよう努力していきたいと思っています。

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