STSマインド

第六章:IT業界にも顧客本位のサービスを

インタビューを通して、弊社代表取締役・小清水良次が
システムサポートの根底に息づくスピリットを自らの言葉で語ります。

―― システムサポートが提供するソリューションは、顧客企業に対してどのようなメリットをもたらすのでしょうか。

企業がシステムに対して費やすコストの約7割から8割は、実は保守やメンテナンスにかかる経費なんです。だとすれば、その保守やメンテナンスの作業をより効率的なやり方に変えていけば、その分のコストが削れて、浮いた予算をシステムの改善や新システムの導入にあてられるわけです。
私たちとしても、新規開発の仕事のほうが腕の見せどころですし、保守やメンテナンスにお金がかからないようにして、クライアントが持っているIT予算を新規システムの構築に振り向けて、より建設的に使えるように、技術者の仕事内容も含めたシステムの仕様を提案していきます。

―― 顧客のコスト面も配慮した上で、創造的な提案をしていくわけですね。

今は日本の企業全体が経費削減に気を配らざるを得ない状況で、既存のシステムを維持するのに精一杯で、新規のシステムを入れる余裕がありません。それでも、保守やメンテナンスをうまくコストダウンできれば、企業がシステムを導入したい分野に力を注ぐこともできます。今後はシステム系のIT企業には、そういった予算の配分なども含めた提案の内容が求められることでしょう。お客様にとって今一番必要な投資は何かを見極め、ワンストップソリューションを戦略的に提供していく姿勢を追求すれば、当社のような独立系の企業でも、メーカー系列に対抗できると確信しています。

―― 他のIT企業ではそのような提案をしている会社が少ないということでしょうか。

他の業種なら顧客本位のサービスに努めている企業はいくらでもありますが、IT業界はそういったサービスとは無縁の世界でした。
だからこそ、システムサポートは、それができる企業でありたいと思っています。現場で働く一人ひとりが高いモチベーションを持つことによって、深く案件に入り込み、最良のものを提供しようと努める。すでに実際に手掛けた仕事の中から、そういう事例がいくつも出てきています。それを社内全体に広めることによって、ほかの社員たちにも刺激になるんです。

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